歯医者関連の記事で前回はクリーニングといくつか問題点が出た話はしましたが、
そのお話は コチラ
今回の記事では次のステップである親知らずを抜いた話です。
手術の様子、費用についてまとめてみました。
↓ ①国際恋愛&国際結婚、
②アメリカ移住の本をアマゾンキンドルとnoteにて出版しました!
こちら の本棚ページよりご覧いただけます!!
口腔外科でのカウンセリング
ドクターから紹介された口腔外科にコンタクトを取って
親知らず除去のカウンセリングに行きました。
私が親知らずを抜いた場所は ↓
Oral & Facial Surgery Center
7932 Sand Lake Rd #109, Orlando, FL 32819
(407) 352-6301
院内はとても綺麗でリラックスできました。
1回目ですぐに手術ということではなく、
最初にカウンセリングと状態を確認してから2回目に手術に進みます。
左上歯の痛みですが、
ドクターに確認してもらったところ
だろうと言われました。
左下の親不知が神経を通して上の歯に悪さをしているそうです。
それから手術の具体的な説明を受けてました。
幸い該当箇所は神経から離れているから
抜いた後はそこまで酷くは腫れないだろうとのこと。
点滴後に全身麻酔で眠らされ、その間に親不知抜きます。
(歯茎を切って、骨を削って親不知も小分けにカットして摘出という流れ)
骨でカバーされてて真横に生えて大掛かりだから全身麻酔だそうです。
ドクターは若くてハンサムで言動に自信が満ち溢れててプロフェッショナルだなと感じました。
他のスタッフも皆良い感じで、安心して抜歯に望めそうと思いました!
当日
手術前日夜から手術前まで飲食禁止なので、
夜9時くらいから予約時間の翌日8時半くらいまで飲まず食わずでキツかったです><
当日は、まず手術前に点滴投与されました。
Fentanyl と Versed という2種類を投与されました。
これらは緊張している身体をリラックスさせる作用があるそうです。
そして点滴投与からのマスクを装着され・・・・・・・・眠らされました。
約20〜30分の手術で気付いたら終わってました笑
感覚的には数分でした。
初めての全身麻酔でナーバスでしたが、
個人的には局所麻酔のみで骨を削られたり歯をグリグリ抜かれたりする感覚がわかってしまうよりかは
寝てる間に全て終わってくれてたほうがよかったです。
麻酔で落ちてる間の記憶は全く無く、
本当に起きたら終わってて意識がもうろうとしたなかで看護師に支えられながら車に向かって歩いてました笑
歯茎を切ったのでそれなりの痛みはありましたが、
出血は酷くなく神経の痛みもないので
完璧な手術だったと思います。
全身麻酔後は運転できないので、
帰りは妻に運転してもらい帰宅しました。
帰宅してから翌朝までは、麻酔の影響からか、
吐き気・頭痛・ダルさがあり
とにかく体調不良でダウンしてました。
最初の数日は抜いた影響からか、
親不知隣の歯や関連痛の左上の歯も痛みが激しかったですが、
1週間経った頃には傷口の痛みもなくなり関連痛も無くなりました!!
手術後は再度病院に行く必要は無く、
傷口を縫った糸は時間が経つと自然に溶けてなくなる優れものです!!
費用
気になるお値段ですが・・・・・
保険無しだと $965 と案内され、
私の場合80%保険でカバーされ、 $152.80 での支払いで済みました。
あと、口腔外科での処方箋と痛み止め・吐き気止め・抗生物質の購入は別途$40掛かる案内をされましたが、
処方箋だけもらってPublixの薬局で薬を購入したら、たったの $3でした!!
この$37の差はなんなのだろうか・・・・・
ということで 合計$155.80 の治療となりました。
親不知1本抜くのに日本と比べるとこれでも全然高いけど、
アメリカにしては悪くないお値段だと思います。
この辺の治療費は加入している歯科保険により本当にバラバラです。
あくまでも私のケースということでご参考までに。
次の治療ステップは、クラウンと歯肉炎の特別クリーニングの予定ですが、
進展がありましたら更新したいと思います!!
関連リンク