アメリカでの出産 が無事に終わり、
娘が産まれて退院しましたが、まさかの4日で入院する事態になりました。
入院の経緯
黄疸の治療方法
経過
をまとめました!
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入院した経緯
入院当日は、産まれて4日しか経っていませんでした><
経緯としては、入院前夜は夜通しギャン泣きして、
オムツ替えたり、あやしたり、授乳したりと、いろいろ試すも泣き止まず、
10時間くらい泣きっぱなしでした。
この段階まで授乳時は母乳のみを与えていましたが、
フォーミュラにてミルクを飲ませたら満腹になったのかすぐに眠りにつきました。
翌日(入院当日)午前中に小児科で新生児検診を受けました。
この段階では基本的には問題なかったのですが、
先生から若干 黄疸(jaundice) の疑いがあるので
明日もう一度検査しましょうとなりました。
明け方にミルクをあげて寝たのは良かったのですが、
今度はず〜〜〜っと寝たままで、ミルクもあまり飲まない、
授乳中に寝てしまう、刺激を与えてもなかなか起きない・起こしてもすぐに寝落ちしてしまう、
昼間の検診時よりも更に肌が黄色くなってきたことを踏まえて、
これは少しおかしいかもねとなりました。
そして10月25日深夜、病院に電話してすぐにER(emergency room)に来てということに。
ERに着いたはいいものの、4日しか経ってない新生児に対して、
通常の手続きをするように言われ、直接産婦人科や小児科へ通してもらえませんでした。
命の危機になるかもしれない4日児に対して、ありえない対応をされました。
まず0時半過ぎにERで患者登録とタグ付け、
次に採血数回とバイタルチェック、授乳・オムツ替えを行い、
救急医に診てもらいましたが、血液の検査待ちということで長時間待たされました。
結局3時半から4時頃に小児科の先生が来て、
黄疸になって状態が悪い(ビリルビン値18)から小児科病棟に移って入院ということに。
病室では5時ごろから光線療法で専用の箱に入って光を当ててビリルビン値を下げる処置を開始しました。
原因は栄養不足と遺伝的なもの(ハーフ・ジャパニーズ)も関係しているかもと言われました。
母乳でミルクを与えていたつもりになっていましたが、
実は母乳の出が悪く、ミルクの量が全然足りておらずほとんど飲めていない状況に
義両親含め、誰も気づけませんでした><
これが一番の原因だったようです。
産まれてきた娘に対して、申し訳ない気持ちになりました。
治療中
治療中も授乳・オムツ替え等は通常のリズムで行い、
2〜3時間おきに起こして、80ml程を与えるようにしました。
これを繰り返していくと娘の反応もだいぶ良くなり、
ちゃんと起きて泣くようになったり、授乳中も寝落ちすることがなくなりました。
おしっこもうんちもちゃんと出るようになりました。
12時に光線治療ストップして、箱から出されました。
箱から出たあとも同じリズムで過ごし、
6時間経過観察してビリルビン値がまた悪化していなければ帰れるでしょうということに。
入院してからここまでの間、看護師やドクターは本当に良い人ばかりで大変お世話になりました。
しかも国際色豊かで、中東系・ラテン系の看護師、インド系・中国系のドクターだったり、
日本では考えられない多国籍集団でした。
18時に採血を行い、19時頃に結果が出て12時以降数値が下がったままだったので
無事に退院できることになり、20時半頃に退院しました。
その後
退院翌日に経過観察で小児科医のアポイントメントを取り、
黄疸の具合、ついでに へその緒等を診てもらいました。
結果としては特に問題なく、順調に回復しているとのことでした。
大事に至らずホッとしました。
少しおかしいかもと思って、翌日まで待たずに深夜でしたが早めに病院に連絡したのが良かったと思います。
4日しか経ってない娘に採血やら検査やらで身体があちこち痛めつけられてしまって、
本当に申し訳なかったなぁと感じております。
退院してからは、2〜3時間おきの授乳ペースを守り、毎回80ml前後を飲んでくれているので、一安心ですかね。
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