10月21日に娘が誕生し、それに伴うアメリカでの(NY州)出生届の提出についてまとめました。
娘が誕生してから数日間は入院していましたので、退院時に出生証明書の発行手続きをしました。
そして、11月8日に出生証明書が郵送にて到着しました。
私の場合、NY市内まで車で2時間の場所に住んでいるので、
在ニューヨーク日本国総領事館 へ郵送にて提出しました。
届出期限ですが、子どもが生まれた日を含めて3ヶ月以内になります。
この期限を過ぎると,その子どもは日本国籍を喪失しますのでご注意ください。
↓ ①国際恋愛&国際結婚、
②アメリカ移住の本をアマゾンキンドルとnoteにて出版しました!
こちら の本棚ページよりご覧いただけます!!
必要書類
①出生届書 2通
注: ① 郵送で届け出る場合、出生届書左上の届出日は 記入せず に送付してください。
② その他欄に、日本国籍を留保する旨の署名・捺印を忘れないようにしましょう。
②外国官公署発給の出生証明書(Birth Certificate)
原本 1通 コピー1通
(原本の返却を希望の場合には,・原本 1通・コピー2通を用意、なお原本返却希望の旨をメモ書きし添付する)
③出生証明書の抄訳文(和訳) 2通
④日本国籍を持つ父母双方の旅券 コピー各1通
⑤日本国籍を持つ父母双方の米国での滞在資格が確認できるもの(米国ビザ・グリーンカード等)
※これに加えて、妻(アメリカ国籍)のパスポートコピー・免許証コピー、
住所証明として私宛郵便物のコピーも念の為同封しました。
届出方法
総領事館の窓口に直接提出するほか,総領事館の領事部宛,
または,本籍地の市区町村役場宛に郵送することも可能です。
私の場合、出生証明書原本返却を希望したので、
返信用封筒
(9X12インチサイズ、Large Envelope用と First-class Mail (4 oz)の切手$1.63分のForever stamp(4枚)
を同封しました。
以上、必要書類を全て揃えて最寄りの郵便局に行き、11月20日に領事館宛に郵送しました。
ちなみに郵送料金は $2.47 でした。
追記
11月26日に郵送での申請が受理された旨のメールが領事館より届きました。
領事館にて日本へ送付するとのこと。
おおよそ1ヶ月ほどで戸籍に記載されるので、
必ず日本から戸籍を取り寄せて記載内容の確認をしてくださいとの案内。
戸籍に記載されたかの確認ですが、別件で
娘パスポート申請 で戸籍謄本が必要になったので
さいたま市役所から取り寄せました。
結果として、戸籍にはちゃんと娘の名前が記載されていました!!!!
あと、関連して
出生届と同時に娘の在留届の提出もしたほうがよさそうです。
娘のパスポートを受け取りに行った際に、
在留届に娘の名前が記載されていないという案内をされ、
ついでに在留届記載追加申請もしました。
出生届だけではなく在留届にも届出が必要なのは盲点でしたね。
皆様もお気をつけてください。
関連リンク
アメリカ生活 必須 & 節約 アプリ & サービス紹介 招待コード一覧
コメント