アメリカに移住するとなかなか気軽に日本食を作れないイメージもあるかと思いますが、
普通のスーパーで手に入る食材を使って意外と簡単に作れます!!
醤油や味醂なんかもスーパーで取り扱ってるところが多いです。
ここオーランド、我が家のエリアは、
気軽に行ける日本食レストラン・日本食マーケット・オリエンタルストアが近くにありません。
たまには日本食が食べたくなる時がありますが、
こういった事情から日本食がなかなか食べれずストレスになる時があります。
なんとなく自分の中でのルールとして、
日本食スーパーやオリエンタルストアに極力頼らずに、
普段使っているスーパーマーケットで調達できるもので
日本の味を再現できるように挑戦していこうと思っています。
↓ ①国際恋愛&国際結婚、
②アメリカ移住の本をアマゾンキンドルとnoteにて出版しました!
こちら の本棚ページよりご覧いただけます!!
牛丼
唐揚げ
一番最初は唐揚げに挑戦しました。
クックパッドにはアメリカ在住の人が上げたレシピが載っており、非常に参考になりました。
（作りたい料理名＋アメリカ で検索するとレシピが出てきます。）
他にもYouTubeの動画を参考にしながら作りました。
肉はスーパーマーケットで購入。
Boneless Chicken Thighs もも肉
Breasts ムネ肉
どちらのお肉でもだいたい1パック（1・5Poundくらい）
調味料は ↓
醤油 大さじ3〜4 （肉の量による）
みりん 大さじ2
しょうが 3〜4cm
にんにく 3〜4欠片
お好みでスパイスを少量
①肉を適当な大きさにカットし、上記の調味料と一緒にボウルに入れて揉み込む。
揉み込んだら片栗粉（Cornstarchでも可）を少々入れて再度揉み込む
終わったら冷蔵庫で一晩寝かす。
※前日に仕込むのがベストだが、当日でも可能。
当日なら最低30分は寝かす。
②揚げる前に衣の準備
片栗粉と小麦粉の割合は 片栗粉 3： 小麦粉 1 で用意
衣の準備ができたら油を温め始める（中火）
肉を衣にまぶして油の中へ
180℃程度の油で3〜4分揚げる（中火）
一旦上げて肉を冷ます。
その間に油を高温に上げて再度1〜2分揚げる。
こうすることで外はサクッと、中はジューシーになります。
↑ ご飯と唐揚げのみというシンプルな盛り付けになりましたが、
久しぶりの日本の味に大満足でした!!
鍋炊きご飯
同時並行でご飯の準備をします。
家計の都合上まだ炊飯器を買う余裕は無いので鍋で炊きました苦笑
お米の種類はスーパーでも売っている「Nishiki」ブランドです。
日本米はミディアムグレインなのでそのように書いてあるお米を買えばそれなりに楽しめます。
1合 水200ml
2合 水450ml
3合 水650ml
フタ無しで強火でスタート
沸騰したら蓋をして弱火で10〜20分
火を止めて10分蒸らす
鍋で炊いたお米の出来上がりは完璧でした!!
このNishikiは在住日本人の中ではそこまで評判の良いブランドではありませんが、
良いお米を買う余裕の無い、日本食に飢えている私からすれば全然悪くないです笑
手探りの中で始めましたが、結果的に日本のように材料を全て完璧に揃えられないなりに、
日本の味に仕上げることができて満足です!!
妻も久しぶりの日本の味に喜んでくれました。
これは今後何度でも作ること確定です！
後日 炊飯器 購入しました!!
番外編
天ぷら・天丼に挑戦しましたが、これは番外編とします。
理由は失敗したからです笑
写真で見る限りは悪くはないのですが、
衣の仕上がりはサクサクにならずに時間が経つとベチャッとしてしまいました。
ちなみにネタは、
さつまいも
パプリカ
アスパラ
ウインナー
エビ
かき揚げ
準備と後片付けに結構時間も掛かるのでもうやらないかもです。
天ぷらはお店で食べるのが一番ですね。
番外編その2
ラーメンが無性に食べたくてスープから作ってみようと思い鶏白湯スープに挑戦しましたが、
これも失敗しました笑
白濁したのはしたのですが、味が全然ないスープでした。
醤油を少し加えるとラーメンスープみたいな感じになったのでインスタントヌードルを入れて一応ラーメンとして食べました。
8時間ほど焚き続けて、時間ばかり掛かってしまうのでもう挑戦することはないでしょう笑
天ぷら・ラーメンなどはお店で食べるのが一番ですね。
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