オーストラリアでのワーキングホリデーについてまとめました。
私は合計2年間滞在したので、まずは1年目について書いていきます。
なぜワーホリをしようと思ったのか、
なぜオーストラリアを選んだのか、
語学学校について
セカンドワーホリ取得方法
ファームジョブについて など
ワーホリ期間中の生活についてまとめてみました!!
当時は、このワーホリでの経験から結婚・海外移住に至るまで想像できませんでしたが笑
結果としてとても充実したワーホリになりました。
注)2010〜2011年当時の情報になります。
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なぜワーホリ? なぜオーストラリア?
なぜワーホリをしようと決断したのか?
大学では他の皆と同じように就活をしたものの当時(2009〜2010年)
日本でやりたい仕事を見つけることができなかったからです。
一生この仕事で食っていこうという覚悟を持てる仕事に出会えませんでした。
では卒業後は自分の興味のあること・やりたいことに打ち込もうと方針転換し、
自分のやりたかったことは、英語に興味が有り、
海外に住んで様々な文化に触れて英語力も磨きたいということでした。
そして海外に滞在できる手段の一つとして、自分の好きなことができる、働くこともできる
「ワーキングホリデー」という制度を知りました。
オーストラリアに決めた理由は、
①小学生の時に家族旅行で一度オーストラリアに行ったことがあり
他の英語圏の国よりかは少し勝手が分かっていたことと、
②日本と時差が少ない(夏時間で2時間)こと
③通常1年間のワーホリ期間でオーストラリアではある一定の条件を満たすと2年間まで延長できたから。
語学学校
2010年3月に大学を卒業し、オーストラリアに渡って最初にしたことは、
メルボルンで語学学校に通ったことです。
まずは日常生活に欠かせない英語力を磨こうと考えました。
なぜメルボルンを選んだかというと、
小学生の時の家族旅行先がメルボルンで
その時お世話になってたホストファミリーも住んでたのが大きな理由です。
あと、私はコーヒーが大好きでメルボルンがカフェの街として有名なのも理由の一つです。
私がメルボルンで通った語学学校は
CIC(Cambridge International College)
level 4/108 Lonsdale St, Melbourne VIC 3000
久しぶりにHPを確認しましたが、現在は語学学校のコースはなくなってるみたいですね・・・・
当時は合計4ヶ月間通い、
最初は本当に何も喋れずに学校に馴染むことができませんでしたが、
毎日の授業に必死に食らいつき、各国からやってきたクラスメートと公私混同で交流していく中で、
徐々に英語力が上がっていきました。
語学学校では韓国・台湾・ベトナム・タイ・チェコ・コロンビアなど
様々な国の人と友達になれました。
最終的に卒業時には上級クラスで卒業できたくらいまでになりました。
メルボルン生活では、最初はホームステイ、その後市内へ引越、
韓国人3人と一緒にシェアハウス生活を経験しました。
親元を離れて一人暮らしも初めてでましてや海外での生活だったので、一気に経験値が上がった気がしました。
学校が休みの日は海沿いにBBQ設備があり、そこでBBQをするのが楽しみでした!!
特にお気に入りエリアは セントキルダ でした!!
ファームジョブ
語学学校を卒業した後は、メルボルンからブリスベンへ飛び、
さらにブリスベンから電車で約3時間の街、バンダバーグへ移動しました。
なぜこんな辺鄙な街に移動したかというと、セカンドワーホリのため です!
オーストラリアではワーホリ1年目の期間に政府指定の地域で88日間以上の季節労働をすると、
2年目の申請をすることが可能で、その申請をする為のファームジョブをするために移動しました。
私の場合はバンダバーグ駅前にある
City Centre Backpackers
216 Bourbong St, Bundaberg Central QLD 4670
というところに6ヶ月滞在し、ファームジョブに従事しました。
ここのバックパッカーはファームジョブの斡旋を無料で行ってくれるので、
悪徳ファームに連れられていく心配は当時全くありませんでした。
↑ このようなマイクロバスで毎朝バックパッカーからファームまで向かってました。
ちなみにこのバックパッカーのすぐ隣りにある
というお店がオススメです!!
バーガーやフライドポテトが美味しくて、
ここのチーズ&グレービーソースフライドポテトがお気に入りで
仕事後の至福な時間でした笑
最初はトマトファームに配属され、
たくさんのアジア人と共にトマトのメンテナンス作業(成長していくトマトをワイヤーで固定していく作業)を
4〜5ヶ月間、その後パイナップルファームとさつまいもファームで収穫作業を各1週間やりました。
結果的に110日間ファームジョブに従事し、申請要件を満たすことができました!!
最初は朝から晩までの肉体労働に身体が悲鳴を上げていましたが、
徐々に身体が慣れてくると歩合制の仕事でもお金を稼げるようになり、
各国からの労働者と一緒に働けて、日本では経験することのできない良い経験ができたと思います。
当時私の稼ぎは歩合制でしたが、 週に 約$700
給料は良かったです!!
今となっては? 良い思い出と言って良いのか、
ウイルス性胃腸炎にも掛かり、海外で初めて病院にも行き、1週間ぶっ倒れてました。
海外旅行保険に入っててよかった〜と当時思いました苦笑
トマトファーム
パイナップルファーム
ファームジョブの仕事は キツイ です。
毎朝4〜5時から遅い時は夕方まで、疲れ果てる日もありました。
カンカン照りの中で作業したり、大雨や嵐の中で作業したり
過酷な状況でしたが、セカンドワーホリを取る! お金を稼ぐ
というモチベーションの前に、心が折れることはありませんでした。
こういう経験は日本にいるとなかなかできるものでもないので、
あれから10年くらい経ちますが、今になっても思い出に残る良い経験でした。
セカンドビザの申請ですが、専用フォームにファームのボスや会社に記入してもらいます。
フォームはイミグレで提出を求められたら提出し、申請自体はネットで行います。
ここらへんの詳しい流れ、方法については、情報が古いとうこともあり、
最新情報をネットで調べて頂くとありがたいです><
しかも現在はセカンドワーホリだけでなく、
ワーホリ3年目まで申請可能!! らしいですね!!
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