オーストラリア セカンドワーキングホリデー 条件・取得方法

オーストラリアワーキングホリデー

 

この記事では

オーストラリア セカンドワーキングホリデー(セカンドワーホリ)についてまとめました。

 

 

セカンドワーホリとは、

セカンドワーホリの条件・申請方法、

など、合わせて↓以下の記事もご参照ください。

 

オーストラリア ワーホリ 1年目

 

 

 

 

 

また、ワーホリ中の

日本語教師アシスタント生活

日本食レストランでのアルバイト

全豪オープン観戦時の様子

オーストラリアのフッティ・スポーツ文化

ワーホリでの成果は!?

 

などについてもまとめました!

是非最後までお読み頂ければ嬉しいです!!

 

 

 

 

 

日本語教師アシスタント

 

 

 

2年目は慣れ親しんだメルボルンに戻って生活しました。

 

 

 

プロフィール

 

 

 

2年目のワーホリ一発目にやったのは、現地の小学校での日本語教師アシスタントです。

 

正直人に教えたり教育に携わっていくのはあまり興味がありませんでしたが、

オーストラリアは第二外国語としての日本語教育が盛んで

アシスタントなら経験するだけなら良い経験になるだろうと思い、とりあえず挑戦してみました。

 

 

日本人向けメルボルンローカル掲示板で日本語教師アシスタントの募集を見つけ、

日本人の先生にコンタクト。

 

すぐにアシスタントとしての採用が決まり、2011年4月から7月上旬までの約3ヶ月間(1Term)

ボランティアでアシスタントの仕事をすることになりました。

 

住む場所はちょうど学校から自転車で10分〜15分くらいのところに

日本人とフラットシェアできるところがあり、そこで3ヶ月間住んでました。

なので毎日自転車で学校まで通ってました。

 

仕事内容は毎日5〜6コマの日本語の授業が各学年毎にあり、(日本で言う幼稚園年長〜小学6年)

その授業ごとの教材準備や事務作業、その他学校行事の補佐等が主な仕事内容でした。

 

最初は子供達に受け入れてもらえるか不安もありましたが、

みんなフレンドリーですぐに馴染むことができ、3ヶ月はあっという間に過ぎていきました。

 

各クラス最後に皆の寄せ書きが書かれた色紙をもらい、集合写真を一緒に撮ってお別れしました。
この写真と寄せ書きは今でも大切な思い出になってます!!

 

ボランティアということでお金はもらえませんが、

それでも非常に濃い3ヶ月間で充実しました!!

 

 

アシスタント期間中のお休みの日は、シティまで足を伸ばして友達とあったり、

カフェ巡りをしたり、オーストラリア1番人気のスポーツ「フッティ」観戦に行ったりと

リラックスして過ごせました。

(ちなみに私の1番好きなフッティチームは、セントキルダセインツです!!)

 

 

 

フッテイの写真

 

 

 

 

 

日本食レストランでのアルバイト

 

 

日本語教師アシスタントの次は、日本食レストランでの調理補助アルバイトをしました。

 

こちらもネットの求人で募集を見つけ、すぐに採用が決まりました。

2011年7月から12月まで働きました。

 

Caulfield(コーフィールド)の日本食屋でしたが、

久しぶりにグーグルマップでチェックしてみたら今は無くなってしまったみたいです。

残念><

 

 

仕事内容は調理補助が主な仕事で、仕込みもありました。

日本食のTake away shopと表現したほうがしっくりくるのかもしれませんが、

おにぎり・たこ焼き・寿司ロールの他、店内にも飲食スペースがあり、

天丼・カツ丼・カレー・うどん等も食べることができる場所でした。

 

 

朝市におにぎりをひたすら握ったり、仕込み作業。

営業が始まってから、天ぷら揚げたり、カツ丼作ったりとお昼時中心に忙しく働いてました。

 

 

おかげさまで料理の豆知識もだいぶ教えてもらったし、

包丁さばきも上達して、他の従業員も良い人たちばかりで楽しく働くことができました。

(包丁さばきは、主夫として生活している今でも料理の時に役立ってます)

 

ランチもディナーも賄いが提供されて、食費の面ではだいぶ節約になりました。

時給も日本よりだいぶよくて、13〜15ドルで働いてたので貯金かなりできました。

 

 

 

ただ現実として日本人がローカルな環境で英語を使ってバリバリ働くのは難しい現実があり、

私自身も結局日本語環境の日本食関係の職場に落ち着いてしまいました。

 

 

ローカルな環境(地元のカフェなど)で働くことができていれば

いろんな面でもっと経験値が上がったのかなぁと感じました。

 

 

 

 

 

全豪オープン

 

 

12月にアルバイトを辞めて、帰国直前の最後の思い出作りに

テニスの全豪オープン観戦で会場に毎日通ってました。

 

スポーツ観戦好きでしたが、テニスは初めてで本当に面白いのかな!?と思いながら観戦をしたのですが、

錦織の快進撃もあり、彼が勝ち進むに連れてテニス観戦もどんどん面白くなりました。

 

 

一回戦でフランス選手、二回戦で地元オーストラリア選手、三回戦でフランス選手、

四回戦でフランスのツォンガを破り、

メインコートの準々決勝マリーには惜しくも敗れてしまいましたが、

毎日のようにスタジアムで観戦できて良い思い出になりました!!

 

これをきっかけに東京での楽天オープン優勝の瞬間もスタジアムで観れたり、

デビスカップも観に行ったり、すっかりテニスが観戦大好きなスポーツの一つになりました。

あと、どんなスポーツも、現地のスタジアムで実際に観戦するのは雰囲気も最高で楽しめますね。

 

 

 

 

全豪オープンでの写真

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

英語力は上がった!?

 

ワーホリ終盤に総まとめとして、帰国直前にTOEICを受験をしました。

結果として大学生のときに受けたベストスコアよりも250点スコアアップし、

700点台を取ることができたので、結果だけ見ると英語力は2年間のワーホリで成果は出たと思います。

 

アルバイト労働環境は日本語でしたが、日常生活を送るには英語に囲まれていたので、

知らないうちに慣れてきたのだと思います。

 

 

 

日本では経験できない、本当に中身の濃い2年間を過ごすことができたと思います。

大学を卒業した時に、自分は就職をせずに新卒という肩書を捨てましたが、

今振り返ってみると、この決断は間違ってなかったと思います。

 

 

ただ一方で未だに日本では新卒神話があり、周りの人から見れば、就職もせずに何をやってるんだ!

と言う声もあり、帰国後の就活では毎回のように突っ込まれました。

 

ただ、日本では絶対に会うことはなかったであろう世界中の人達と知り合うことができたし、

日本では絶対できない経験をすることができたし、プラス面ばかりが印象に残っています。

 

せっかくワーホリに来ても日本人ばかりで集まってもったいない過ごし方をしている人もいれば、

積極的にローカルな環境で仕事を探して実際に働いてた日本人も観てきて、

結局は自分の努力次第でワーホリの中身を変えれることができると思いました。

 

 

 

今もし海外に出るか、日本にいるのか迷ってる人がいるのならば、

私は間違いなく海外に出ることをおすすめします。

 

 

日本は島国で単一民族でどうしても考え方や意見が偏りがちになってしまいますが、

世界はグローバル化が急速に進み環境の変化が早いです。

その変化に遅れないためにも、常に世界の情勢にアンテナを張り巡らせておくべきです。

その手段の一つしてワーホリは良いと思います!!

 

 

 

 

関連記事

 

 

オーストラリアワーホリ1年目 メルボルン

 

 

オーストラリア ラウンドトリップ 🇦🇺🦘

 

 

ニュージーランド 🇳🇿

 

 

国際恋愛・国際結婚 記事リンク集

 

 

ヨーロッパ4ヶ月で25カ国周遊 バックパッカー旅行記

 

 

モルディブ ハネムーン 🇲🇻

 

ニューヨーク 前編 🗽

 

ニューヨーク 後編 🗽

 

マカオ・香港 🇲🇴🇭🇰

 

 

 

 

 

現地旅行情報

 

 

現地SIMカード

 

各種チケット

 

交通情報

 

グルメ

 

観光ツアー

 

グレートオーシャンロード日帰りツアー

 

フィリップ島 日帰りツアー ペンギンパレードなど

 

ヤラ・バレー (Yarra Valley) ワインテイスティング&グルメ 日帰り 観光

 

ダンデノン山脈ツアー

 

モーニントン・ペニンシュラ 温泉入浴チケット

 

グランピアンズ国立公園日帰りツアー

 

 

 

 

コメント