アメリカでアージェントケア(Urgent Care)へ

アメリカ生活
記事内に広告が含まれています。

 

 

 

先日、妻が早朝急に喉の痛み・吐き気・腹痛を訴え、

アージェントケア(Urgent Care)に行ったので、

その時の様子を書いておきます。

 

病気になったときに、アージェントケアかエマージェンシールーム(ER)の

どちらに行くべきかの参考になればと思います。

 

 

 

 

↓ ①国際恋愛&国際結婚、

②アメリカ移住の本をアマゾンキンドルとnoteにて出版しました!

こちら の本棚ページよりご覧いただけます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アージェントケア(Urgent Care)とは?

 

アージェントケアとはプライマリーケア(かかりつけ医)

エマージェンシールーム / ER (救急室)

中間的な役割をする医療機関です。

 

 

・健康保険に入っていない

・プライマリーケアがまだ見つかっていない(新規の患者は現在受け入れていないというところも意外と多い)

・プライマリーケアが診療していない時間帯(夜間・土日祝など)に体調が急変した

・プライマリーケアに行っても、専門的検査が必要で(血液・ウイルス検査、レントゲン・MRI等

結果的にすぐに処方箋もらえず薬も入手できない場合

・ERに行くほどではないが、それなりに酷く、長時間待つのが苦痛な場合
ERは生死に関わる重症患者が優先されるため、結果的に長時間待たされる傾向にあります。

 

以上のような場合、

プライマリーケアやERには行かずに

アージェントケアの受診がオススメです。

 

 

 

アージェントケアでは土日祝でも夜遅くまで開いており、専門的検査もすぐ受けられます。

もちろんドクターの診療後、処方箋を書いてもらい薬も入手できます。

 

 

前回、娘が ニューヨークで黄疸になったとき(生後4日目)

 

ERに行きましたが、

 

咳き込んでる人や派手に怪我をしている人が多く

明らかに館内の空気が汚染されており、とても新生児を連れて行く状況では無かった、

もしアージェントケアを知っていたら、ERではなくそっちに連れて行っただろうなと思いました。

生後4日目なのにERでは3〜4時間待たされ、結果的に小児科病棟に入院となりました。

 

 

 

アージェントケアを利用して

 

 

前置き長くなりましたが、妻が急に体調不良になりアージェントケアへ行くことにしました。

 

 

プライマリーケアではなくアージェントケアにした理由は、

 

・フロリダに移ってからプライマリーケアのドクターを決めてなかった。
新規は断られる可能性があった

・ウイルス系の症状だと思ったので、精密検査でウイルス検査できる場所に行かされるだろうなと推理。
実際アージェントケアでウイルス検査をしました。

・早朝だったのでプライマリーケアは開いていなかった

・日頃アメリカ生活の便利情報を収集するために活用している Twitter 
ERよりもアージェントケアがオススメという情報を前に観てずっと頭に残っていた。

 

 

以上の理由から最寄りのUrgent careへ行きました。

 

 

 

我が家から最寄りのアージェントケアは

レイクブエナビスタにある

 

 

Buena Vista Urgent Care

8200 World Center Drive
Orlando FL 32821

Phone: 407-465-1110

 

というところです。

 

 

 

 

 

 

キシミーにもアージェントケアありましたが、

そこは口コミの評判が悪く

こっちは車で15分以内と家から近く評判も良かったのでブエナビスタのほうにしました。

 

 

娘が館内で菌をもらうのは避けたかったので、

私と娘は車で待機してました。

 

 

 

なのでここからは妻の体験談となりますが、

 

ドクターやナース皆いい人で中も綺麗だったそう。

オススメできるそうです!!

 

 

 

アージェントケアは結構オススメというのがわかったので、

今後万が一娘のかかりつけ医が対応時間外で診てもらう必要がある場合には、

このアージェントケアを利用したいと思います。

 

 

オーランドはディズニーワールドをはじめテーマパークがたくさんあり、

旅行中にホテルなどで急に体調が悪くなる場合もあるかと思いますが、

その時も、このアージェントケアがオススメです。

 

 

妻によると、

実は患者のほとんどがディズニーのホテル滞在中に体調悪くなった海外からの観光客だったそうです。

 

確かに、アージェントケアは健康保険に入っていなくてもリーズナブルな値段で対応してくれるので納得です。

 

 

 

検査結果

 

 

肝心な結果ですが、

ウイルス検査受診後、診断結果はstrep throat virus(レンサ球菌咽頭炎)というものでした。

 

レンサ球菌咽頭炎

 

 

ウイルスが喉の炎症と発熱・腹痛を引き起こし、

菌を持ってる人から伝染で発症するそうです。

 

妻の仕事上、

不特定多数のディズニーゲストと話すのでしょうがない気もします><

 

 

 

気になるアージェントケアの医療費ですが $84 支払いしました。

アメリカの医療機関にしては、悪くない値段かと思います。

 

 

 

 

薬の受け取りと服用後

 

 

普段は処方箋の提出と薬の受け取りはCVSにしていますが、

なぜか今回はPublixのファーマシーで処方箋出すと薬代無料になるよ〜

という案内をされました。

 

 

ということでPublixで手続きをしたら本当に無料でした!!

 

なんでPublixだと無料になったのかはわかりませんが。

 

その後、薬をちゃんと飲んで2日間仕事を休んで安静にしていたら
だいぶ良くなりました!!

 

 

 

関連リンク

 

 

アメリカ生活お役立ち記事リンク集

 

 

アメリカ生活 必須 & 節約 アプリ 招待コード一覧

 

 

歯医者

 

 

親知らず

 

 

肩の治療

 

小児眼科

 

 

 

コメント

  1. E より:

    アメリカの健康保険って本当によく分からないですよね。
    私も未だによくわかりません(笑)
    保険によっては病院で最初にディダクタボーを払わないとだめとか。
    なんのための保険なんだかと思ったり。
    私の使用している保険は今のところ病院に行って私のお財布から直接お金が出たことはありませんが、どういうシステムなのか理解に苦しみます(笑)

    • yuta yaamwf より:

      Eさん>

      歯医者と眼科とそれ以外で保険3種類あったり、
      医療事務が間違った料金請求してきたり、
      医療システムが複雑でホントよく分からないですよね>< あっ、多分我が家の保険がそのパターンで、 ディダクタボーで$3500分医療費掛かるまではカバーされず実費負担らしいです>< これじゃあ無保険な気分で、アメリカで保険ってなんなのだろうって腑に落ちません苦笑