もし オーランド & タンパ エリア で不動産の売買・投資にご興味がございましたら
是非こちらの記事を読んで頂ければと思います!!
オーランドに移住して4年が経過しようとし、
この街の魅力がわかってきたつもりです。
自分の視点からオーランドの不動産についてまとめてみました!
↓ ①国際恋愛&国際結婚、
②アメリカ移住の本をアマゾンキンドルとnoteにて出版しました!
こちら の本棚ページよりご覧いただけます!!
オーランド(フロリダ)の魅力
①温暖な気候
オーランドのあるフロリダ州は1年を通して温暖な気候なのが魅力です。
冬でも平均20℃前後なので半袖で過ごすことができます!!
②続く人口流入と様々な開発プロジェクト
温暖なフロリダの気候を求めて
定年退職者や冬場のみフロリダで過ごす人々(スノーバード)が増えてきてます。
このことから、住宅の需要がこれからも増えてくるのは間違いありません。
更にフロリダは地理的に中南米の国に一番近いこともあり
中南米(主にブラジル・プエルトリコ・キューバなど)からフロリダへやってくる移民も多いです。
こういった背景がありオーランドの街はあちこちで開発ラッシュです。
③税金が安い
人口流入が続いていることで、
固定資産税やガソリン税などの様々な種類の税金もその分安くなり、物価に反映されています。
物によってはNYなどよりも半額になっているものもあります。
更にフロリダは所得税が無いので税制面でも魅力的です。
④全米屈指の観光・保養都市
フロリダは温暖な気候もあり
レジャーが大変充実しており
レゴランド
ケネディ宇宙センター
たくさんのゴルフコース
といった代表的な施設がオーランドに集中しています!!
⑤学生の街
全米屈指の規模を誇る University of Central Florida セントラルフロリダ大学 のホームタウン
(生徒数:約69,000人)
オーランドにはディズニーやユニバーサルがあるので
映画・メディアで有名なFull Sail University フル・セイル大学(生徒数:約15,500人)
全米トップレベルのコミュニティーカレッジ Vallencia College バレンシア大学(生徒数: 約45,000人)
※コミュニティカレッジ=日本で言う短大に近いです
というように、
全米トップレベルの学校がオーランドに集まっており、
たくさんの生徒がオーランドに住んでいます。
ということで生徒用の住居の需要もオーランドにはかなりあります。
お家探しのステップ
①ローン会社よりPre approval letter を取得する(ローン利用時)
なによりもまずこちらの書類取得を最優先にしてください!!
みなさん、実際の購入パワーを知らずに理想だけでお家探しを始めてしまってる印象です。
この書類を得ることで実際のローン金額・お家購入の予算が判明します。
この書類はローン会社でご自身の資産状況・経済状況を精査され
この金額までならローンを組めますよという仮のローン証明書です。
理想と現実がわかります。
到底買えることのないお家をチェックしてしまう時間のムダがなくなります。
このくらいの値段のお家を希望だけど実際はもっと高い値段のお家ローンが組める、
逆にこの値段でしかローン組めない、自分の予想よりも低かった。。。。
なんてことが分かります。
この書類が無くてもお家の見学はできますが、
最後オファーをするときには必ず必要になります。
最近の市場ではとにかくスピード勝負で
1週間で売れてしまうなんてこともザラにあります。
そういう背景からこの書類の取得を最優先でオススメします。
②お家探し
Pre approval letter を取得したことで
適切な予算のお家を探すことができます。
この予算に見合ったお家を探し、自分の譲れない条件も精査していきましょう。
プール付き?
裏庭必要?
HOA(管理組合費)
ガレージは?
一軒家? タウンハウス? コンドミニアム?
通勤時間どれくらい?
学区は?
③オファーを出す
一番強いオファーはもちろん現金一括です。
ダウンペイメント多め、インスペクション無しも売手には魅力的に映ります。
④インスペクション
無事にオファーが受け入れられたあとは
一定期間のうちにインスペクションをできる権利があります(通常この権利をオファーに含めます)
インスペクションでお家の状態に問題がないか、故障箇所がないかを細かくチェックし、
問題があった場合はオファーの取り下げ、補修箇所の費用負担について売手と交渉など
をこの工程で行います。
⑤appraisal (銀行・ローン会社によるお家の価値診断)
インスペクションが終了したあとは実際にローンのお金を出す
銀行やローン会社によるお家鑑定が入ります。
この鑑定によって実際にこの金額まで出せます・このローンなら組めます
という案内が出てローン支払いに合意します。
が、鑑定の結果ローン金額の相違が発生し、
自身の予算では到底賄えないローン金額になってしまい
結局クロージング出来なかったケースが結構あります。
最後の鬼門とも言われています。
なんでこういうことが発生してしまうのかというと
売り手側が実際の価値よりも高い値段・低い値段で売り出してしまうことで
シビアな査定をする銀行・ローン会社側と差が出てしまうことから起こります。
⑥Closing クロージング
無事に鑑定を通過したあとは最終手続きになります。
この家は間違いなく私達の家です!!という権利宣言(Tittle:タイトル)を
タイトルカンパニーを通じて行うことで
他の人がなんと言おうと自分達の家になるので
あとで訴訟を起こされたとしても問題がなくなる可能性が高まります。
ここまでの手続きに掛かる日数はだいたい30〜45日程度です。
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