アメリカのプロサッカーリーグ(MLS)の2021年シーズンがいよいよ開幕します!!
私の応援する オーランドシティSC を中心に今シーズンの展望をまとめました。
オフシーズンの動き
契約延長
アントニオ・カルロス
→ レンタル移籍から3年契約+1年延長オプション付きの完全移籍に切り替わり
マウリシオ・ペレイラ
→ 1年延長
新加入
→ ブラジルの サンパウロFC より1年契約で加入
→オランダ一部ヘラクレスより 3年契約+買取オプション 付きで加入
退団
ドム・ドワイヤー
→ 契約満了により退団、FA
長年オーランドシティの攻撃を引っ張ってきましたが
今シーズンは怪我の影響でほとんど試合に絡めず欠場が続き
それが影響して契約満了になり致し方ないのかなと思います。
ダリル・ディケ
→ イングランド2部の バーンズリーFC へ1年間のレンタル移籍(買取オプション付き)
昨シーズンルーキーとして大活躍し
今シーズンも欠かせない戦力となるところでしたが、
その活躍がヨーロッパの目に留まり?
イングランドへ活躍の場を移すことになりました。
彼の流出はオーランドにとっては痛いですが
イングランドでも活躍できるよう頑張って欲しいです!!
2021年シーズン展望
このオフ一番のニュースは
元ブラジル代表 パト の加入ではないでしょうか。
正直なところ最近名前を聞いてなかったので
てっきり引退してたものだと思ってました苦笑
怪我がちなのが残念という評価もあり、
近年の成績は下降気味なので
移籍したディケの代わりになるのか?
不安なのが正直なところです。
ただ、若くからヨーロッパで活躍して
それなりに実績もあるので
今までの経験をオーランドに還元できたら強みになりそうです。
元ポルトガル代表の ナニ との共演も楽しみです。
ファン・デル・ワーテル
24歳のオランダ人FWですがヘラクレスで目立つ成績を残していないのに
3年契約ということでクラブからの期待の高さを伺えます。
正直アメリカでどこまでやれるのか不安なところもあります。
左サイドバックレギュラーの モウチーニョ は良い選手であるものの
怪我が多いのが難点です。
代わりを務めることが多かった選手も移籍してしまい、
サイドバックやボランチの層が薄いのが気がかりです。
昨シーズンは初めての勝ち越し、プレーオフ進出と
大躍進のシーズンになりました。
今シーズンの顔ぶれは昨シーズンと大きく変わらず
核がしっかりしているので大崩れはしないのかなと思ってます。
新加入のパトをはじめ、新しい選手がうまくフィットすれば
昨シーズンと同様もしくは更に良い成績を残せるクオリティはあると思います!!
昨シーズンと同じくまずはシーズン勝ち越し、プレーオフ進出をめざしてもらい
プレーオフでは更に上のステージに進出してチャンピオンを目指してもらいたいです💪
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