私の応援するタンパベイレイズを中心に
2021年のメジャーリーグを展望していきたいと思います。
オフシーズンの動き
退団
スネル → パドレスへトレード
モートン → 2021年の球団オプション破棄によりFA
アルバラード → フィリーズへトレード
マイケル・ペレス → パイレーツへ移籍 2番手キャッチャー
新加入
クリス・アーチャー → FAから1年契約でレイズに復帰（2018年まで在籍）
リッチ・ヒル → 1年契約
ズニーノ → 2021年の球団オプション破棄によりFAになりましたが、レイズと再契約
コリン・マクヒュー → 1年契約
マイケル・ワカ → 1年契約
2021シーズン展望
退団選手の状況から
先発2名
中継ぎ1名
キャッチャー
が補強ポジションで、
中でもモートン・スネルの穴を埋める先発陣の確保が最優先事項でしたが
先発の駒として
クリス・アーチャー を獲得
以前レイズに在籍してたこともあり古巣に復帰という形に。
直近の成績を見る限り、下降線を辿っており
モートンやスネルの穴を埋められるのか!?
不安ですね😅
このアーチャーと引き換えにパイレーツからメドウズとグラスノーを
当時のトレードで獲得したという経緯があるので
彼がこうしてレイズへ戻ってきたということで
この件のトレードはレイズにとって最高なトレードだったのではないでしょうか笑
先発サウスポー ←一応スネルの代わり?
40歳ということで様々なチームを渡り歩き経験豊富な印象
先発ベテラン
アストロズ時代に3年連続2桁勝利を記録するなど活躍した選手ですが
近年の成績は下降気味でリリーフでの登板も増えています。
カージナルス時代に実績のある投手です。
近年は下降気味なので今年どこまでできるのか。。。。
投手を多く獲得したことで
駒だけで言えばスネル・モートン、ブルペン陣の穴を埋めた形になりました。
これが実際にどこまで活躍できるのか不安ですが、
不安を裏切るような活躍をしてもらいたいです。
先発ローテ予想
1 グラスノー
2 ヤーブロー
3 アーチャー
4 ヒル
5 ワカ
ブルペン陣は
抑えのニック・アンダーソンが故障者リスト入りしてしまったのは痛いですね。
退団選手も何名かいて
経験の少ない若手で構成されている印象です。
アンダーソン復帰まではカスティーヨが抑えでいくと思います。
キャッチャーも補強ポジションの一つでしたが
をスネルとのトレードで獲得
ドミニカ出身の25歳で、強肩にパワーのある打撃に定評のようです。
メジャー経験もそこそこあり、期待できそうです。
内野陣はやや層が薄い印象です。
もう1人実績のある選手がほしいところです。
逆に外野陣は盤石と言えます。
キーアマイヤー
アロザレーナ
メドウズ
マーゴット
で期待通りローテションできれば
強力な外野陣です!!
2年目の筒香については背水の陣で臨む必要がありそうです。
昨シーズンは期待はずれに終わり、
残念ながら今のレイズ野手陣に
彼が割って入るようなポジションがそこまで無いのが現状です。
昨シーズンを大幅に超える成績を今年残さない限りは
レイズやメジャーの舞台での活躍はかなり厳しい立場になると思います。
今オフのレイズは、
主力をトレードで放出して見返りに獲得したのは各球団の若手注目株
ということで名前の知れた即戦力は無しという結果になりました。
これらの若手注目株のブレイクや毎年評判のレイズ育成システムからの昇格組と
既存戦力のやり繰りで臨むシーズンとなりそうです。
シーズン途中での補強やトレードもあるでしょう。
同地区のヤンキースは
相変わらずの手強い陣容、
昨シーズン不振だったレッドソックスも黙ってないでしょうし、
東地区は今年も大変な戦いになりそうです。
その中でも、なんとか今シーズンも戦力をうまくやりくりして、
シーズン勝ち越し、プレーオフ進出、
そして昨シーズンあと一歩届かなかったワールドチャンピオンを目指して戦い抜いてもらいたいです。
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