新型コロナの影響で2019-20シーズンの終了がずれ込んでしまったNBAですが、
早くも2020−21シーズンが12月22日より幕を開けます!!
私の応援するオーランド・マジックを中心に
20-21シーズンの展望をまとめてみました。
NBAドラフト2020
1巡目全体15位 でマジックが指名したのは
コール・アンソニー というポイントガードの選手です!!
ファンのコメントを見る限り、
高校時代は超高校級という肩書で、
全米でも1・2位を争うくらいの実力の持ち主だったそうです。
大学時代の怪我の影響で手術を行ったのも影響してか
実力よりも低い順位で今回指名され、
マジックの指名する15番目まで彼が残ってたのはラッキーだった!!
というくらい実力のある選手だそうです。
彼が加入することで得点パターンが増えた、
マジックの攻撃力・シュート力が上がったということなので、
マーケル・フルツとの共演で実際どこまでマジックの攻撃力が上がるか楽しみです!!
2巡目指名権ですが、
マジックの2巡目全体45位指名権 と
ミルウォーキー・バックスからは将来の2巡目指名権 をトレードしました。
ということで今回のマジックのドラフトは1名の指名のみ終了しましたが、
もともと選手が既に揃っている感があったので、
一番必要性のあるPGで有望な選手を獲れて良いドラフトだったのではないでしょうか。
主な新加入・退団選手
退団選手
DJ・オーガスティン → FAで ミルウォーキー・バックス へ移籍
再契約
ギャリー・クラーク (フォワード)
マイケル・カーターウイリアムス(ガード)
契約延長
マーケル・フルツ → 3年の契約延長
ジョナサン・アイザック → 4年の契約延長
新加入
シャーロット・ホーネッツ より → ドウェイン・ベーコン (ガード)
2019年1巡目ドラフト → チュマ・オケケ (フォワード)
シーズン展望
FAで退団した DJ オーガスティン の穴を
ドラフトでコール・アンソニーを獲得したことで
良い補強&ガードの若返りができてよかったのではないでしょうか。
あとは新加入のベーコンと
怪我が癒えて晴れて正式契約となったオケケが
どこまでのパフォーマンスが出せるかですね。
既存戦力では、そこそこ良い選手が揃っているマジックですが、
オフシーズンの補強を見ると小粒な印象です。
同地区のホークス、ホーネッツ、ウィザーズが大幅な補強をしたのに比べると
不安ですね。
最悪地区最下位になってしまう危険性もあります。
仮にうまくマジックの戦力が噛み合ったとしても
カンファレンス7~8位に滑り込むくらいの戦力ですかね。
マジックファンとしては残念ながらの低評価な展望になってしまいましたが、
どんな状況になったとしても諦めずに楽しんで応援していきたいと思います!!
今シーズンも厳しい闘いになると思いますが、
最低でもシーズン勝ち越し、3シーズン連続プレーオフ進出を目指して
マジックに頑張ってもらいたいです💪
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