アメリカに入国してから5ヶ月が過ぎましたが未だにグリーンカードが届きません。
それに伴い、USCISとのやり取りを新たな記事としてまとめました。
他に同じような目に遭った方のお役に少しでも立てれば嬉しいです。
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USCISへ状況確認
アメリカ入国以来USCISのステータスチェックをしていますが、
「移民料の支払いが確認できました」ステータスから一向に変わる気配がありませんでした。
そして120日経過するまでグリーンカードについての問い合わせは待ってねという表示もあります。
2月4日で渡米から120日以上経過し、未だにグリーンカードが届いていないのでUSCISに問い合わせ。
妻がコンタクトしようとしたものの、最初は案の定音声案内からスタート。（アメリカあるある）
※最近発見した裏ワザ
USCIS の 800-375-5283 へ電話したときに一番最初の用件は？とAIに聞かれたときに
「Infopass」と言うと、待ち時間なく人間と話すことができます!!
条件削除申請でまたUSCISのお世話になっており、
このワザをお友達から教えてもらい、
それ以来USCISへの問い合わせで余計な時間を使わずに済んでます!!
みなさんも是非試してみてください!!
挙げられた選択肢に沿って進んでいきますが、問い合わせたい内容について
最終的にたどり着けず、HP上の他のツールを案内される始末。
案内された選択肢の一つ、オンラインチャットを試してみるものの
システムがゴミすぎてすぐに切断されてしまいました。
もう一度電話をトライし、レシート番号わからない場合はこの番号というメニューを押すと、
オペレータに繋がりました。（それでも25分待たされましたが・・・・）
オペーレーターに事情を説明すると・・・・
USCISに Immigrant Fee 支払った記録は有り。
だが（NVCからの？） Document transfer の記録は無い。
→NVCでのプロセスが全てオンライン処理に変わったからドキュメントは何もない旨を伝える。
→この一連のビザプロセスでシステムが一新されたようでとにかくUSCISに私のデータは何もないことになっている。 （私がアメリカに存在していない・入国していないことになっている。）
→15日後を目処に手紙とEメールで今の状況を説明し、
グリーンカードが届くまでの新たな目安となる日にちを教えてくれるそうです。
こんなザルシステムじゃテロリストとか不法移民簡単に入国できちゃうじゃん
って妻と二人で話してました。
ちょうど私の移民ビザ申請タイミングからNVCへの書類提出（DS260の手続きがオンライン中心の手続きになり）
→大使館面接→入国→ソーシャルセキュリティー＆グリーンカード、
全ての手続・システムが変わり、まともに機能していないので、改悪でしかないですね。
こんなことになるなら電子化手続きなんてやめてもらいたいです。
そして案の定15日経過してもUSCISからは何もその後のアップデートはなかったので、
2月20日に催促の問い合わせをしました。
すると同日にUSCISからメールが届きました。
それによると、
入国した空港（私の場合JFK）から本来送られてくるはずの情報（Visa packet）
が国境警備局から届いていないから、その先の処理ができない、
進めるためには USCISローカルオフィスに行って再申請してという案内でした・・・・・・・><><
このことから推測するに・・・・・
この事象の一番の犯人だと思われるのはJFKで私の入国審査を別室で担当した国境警備局の職員
が濃厚になりました。
渡米して5ヶ月で嫌というほど痛感していますが、本当にアメリカ人はテキトーに仕事します。
仕事するべき人が自分の仕事を責任持ってしないが為に、
本来行く必要の無いUSCISローカルオフィスへ自宅から約1時間運転して
私が行く羽目になってしまいました。
USCISローカルオフィスの予約方法
ということで早速予約をしようとしたものの案の定・・・・・、
ローカルオフィスのWeb予約サイト Infopass
に飛んだものの現在予約が一杯で新規の予約はできません。という表示><
ここから毎日時間帯も変えて結構な頻度で予約の空き情報をチェックしましたが結局予約できませんでした。
約2週間待ってもUSCISのInfopassではローカルオフィスの予約は取れず。
そしてその間に謎のInfopassでは予約できなくなり、
今後はとりあえずコンタクトセンターに電話してという案内に変わりました。
そして3月4日に電話したら「ローカルオフィスの予約」という専用メニューができてました。
40分待ってオペレーターに繋がり、
Orlando officeで日程調整する為に2〜3日以内にオフィサーが連絡するから待ってて〜と言われる。
→ネットで予約できた方が便利なのに効率悪くない?? と思いました・・・
それから翌5日にUSCISから連絡があり、
3日後の8日午前10時からオーランドオフィスでの予約を取ることができました。
予約を取るためだけに2月初旬に問い合わせてから実に1ヶ月以上も掛かりました・・・・・
USCISから予約完了のメールも届き、そのメールには
予約当日必要な物として
1）USCISから送られてくるレターかEメール
2）身分証明（パスポート・運転免許証等）
3）出生証明書とその翻訳（可能であれば）
4）パスポートサイズの写真2枚
5）予約完了した時にInfopassで印刷できる予約詳細
その他今までのビザ申請で用意した書類全てを念のために私は持っていきました。
USCISローカルオフィス訪問当日
オーランドオフィスまでは車で自宅から45〜50分ほど掛かりオーランド国際空港の近くにあります。
初めての場所まで運転するのは緊張しますが、
無事に車でUSCISオーランドオフィスに辿り着くことができました。
一番最初に入館の為のセキュリティーチェックを受けます。
空港と同じような感じで念入りにチェックされます。
セキュリティーを通過すると受付でチェックインをします。
チェックインをすると受付番号が書かれたレシートをもらうので、
自分の番号が呼ばれるまで待ちます。
もっと人で溢れかえってカオスな状態を想像していましたが、
予約できっちり管理するようになったのか、閑散としてました。
ちなみに建物は最近建ったかのような綺麗な建物でした。
そうこうしているうちに予約時間ピッタリに自分の番号が呼ばれ、
オフィサーに事情を説明すると、「黄色い封筒もらってないの？」って言われ・・・
内心「電子化されたからもらってない、お前らやっぱり知らないのかよ><」と思いながら・・・・
USCISから郵送された手紙を渡し、事情を理解してもらい再手続き。
再手続きにあたり、右手を挙げて宣誓を求められ（君達のせいなんだけどな〜と思いながら挙げました）
いくつか質問に答えました。
聞かれた質問は
・名前
・生年月日と産まれた場所
・いつ・どのように入国したか（ビザの種類）
・ビザサポーターの名前
・配偶者の名前
・結婚しているか
・父・母の名前
その答えが入力された紙を読まされ、間違えなければ署名という流れでした。
（2ヶ所向こうのタイプミスがありましたが><）
その他、免許証・パスポート・写真2枚の提出が求められました。
出生証明書は要りませんでした。
そして指紋採取もありませんでした。
最後に必要書類を全てホチキスで止めて、テキサスサービスセンターに書類を転送する手続きが終わりました。
「これでテキサスからグリーンカード届くはずだから〜」と軽い感じで言われました。
これですぐにでもグリーンカード届いてほしいです。
なんでこんなことになったのか、電子化したが為に一連のビザプロセスの欠陥でもあるだろうし、
ちゃんと仕事をしなかった国境警備局職員にあたってしまった不運も重なってしまった
というのが私の推測です。
とてもレアケースなんだろうな〜と感じています。
このあと本当にグリーンカード届いたかどうかは後々更新します。
追記
2019年5月10日 追記
5月6日にUSCISから前回受け取ったのと全く同じ通知を受け取りました。
（ビザパケットの再申請の為にローカルオフィスに来て申請してくださいという内容）
早速USCISに電話して、同じ内容の手紙が届いたのと、
既にローカルオフィスで手続きを終えている旨を伝えると、
カスタマーサービスではなくオフィサーじゃないと回答はできないということで
後日オフィサーから連絡来るように手続きしてこの日は終了。
2日後くらいに実際にオフィサーから連絡があり、
確かにローカルオフィスで再申請をした記録はあるとのこと。
現在どういう状況なのかオーランドオフィスに確認させるから
オーランドオフィスからの連絡を待ってねということで終了。
2019年6月20日 追記
案の定同じ内容の手紙が届いたことに対して、
オーランドオフィスからの回答は現在までありません。
オーランドローカルオフィスでビザパケットを再申請してから
既に3ヶ月半経過。
たまたま久しぶりにUSCISのステータスチェックを確認したら、
6月１７日付で
Immigrant fee received から
Card Is Being Produced
に変わってました!!
更に翌日にステータス確認すると、
Card Was Mailed To Me
という表示に変わっており、
6月20日に登録されてる住所宛にグリーンカード発送しました。
7月5日までに届かない場合は問い合わせしてくださいと
書かれてました。
実際にカードが手元に届き、
カードに印字されている内容が完全に合ってることが確認できるまでは
安心できないですが・・・・・・><
2019年6月22日 無事にグリーンカード手元に届きました!!
カード印字情報全て間違いなく届きました
ホッとしました。
ローカルオフィスでの再申請から届くまでの間に
ネタになりそうな出来事が起こりましたが、
それに関しては後日記事にする予定です。
記事は コチラ
タイムラインまとめ
・I-130 請願書をUSCISへ送る 2017年11月下旬
・USCISから請願書受理の連絡 2017年12月7日
・USCISからNVCへCaseが送られる 2018年5月26日
・オーストラリア警察証明到着 2018年6月26日
・NVCからNotice of Immigrant Visa Case Creation メールが届く
2018年7月18日
・日本の渡航証明（犯罪経歴証明書）申請 2018年7月20日
・Immigrant Visa Application fee支払い 2018年7月26日
・Affidavit of Support fee支払い 2018年7月26日
・渡航証明（犯罪経歴証明書）受取 2018年8月1日
・弁護士にNVCへの提出書類を送付 2018年8月4日
・NVCよりWelcome letter届く 2018年8月10日
・弁護士よりDS-260のレビューと追加情報入力を求められる。2018年8月10日
・聖母病院にて渡航検診結果受領 2018年8月17日
・IV Application (form DS-260/ supporting documents )
弁護士がNVCに提出書類をオンラインアップロード完了 2018年8月24日
・NVCより「your Immigrant Visa Case becoming Documentarily Qualified」というメールが届く 2018年9月6日
・NVCよりImmigrant Visa Interview Appointmentメールが届きケースが東京のアメリカ大使館に送られる 2018年9月17日
・アメリカ大使館に面接日程変更リクエスト送信 2018年9月18日
・大使館より「request for additional documents」メール届く 2018年9月21日
・CEACのビザステータスが「Issued」に変わる 2018年10月3日
・大使館よりレターパックにてビザ到着 2018年10月4日
・ソーシャルセキュリティーナンバー（SSN）到着 2018年11月17日
・グリーンカード未着 2019年3月11日 時点
・グリーンカード（GC）到着 2019年6月22日
2020年7月6日 書類発送
2020年7月9日 USCISに書類到着
2020年7月16日 USCISより申請料が口座から引き落とされる
2020年7月17日 USCISよりテキストで書類受領通知届く
ケースナンバーも一緒に通知される
2020年7月30日 USCISより I-797 Receipt Notice（受領通知）届く
2021年7月 バイオメトリクスの案内到着
2021年10月 バイオメトリクス実施
2021年10月13日 Case is Ready to Be Scheduled for An Interview に変更
2021年12月22日 USCISから現在のGCの期限を18ヶ月から24ヶ月へ延長しますという案内が届く
これにより 20年10月が期限だったのが
2022年10月まで期限が延長になりました
2022年9月6日 再延長スタンプ取得についてUSCISへ問い合わせ、
オフィサーからの電話30日待ってと言われる
2022年10月5日 24ヶ月延長レター期限切れ
2022年10月20日 ADIT stamp到着
2023年4月29日 New Card is Being Produced にステータスが変わる
2023年5月6日 10年物グリーンカード到着!
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