アメリカ生活 コロナ鬱 メンタル崩壊!? 初めてのカウンセリング

アメリカ生活
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2020年はコロナの影響で全てが変わってしまった年ですが

コロナ禍のアメリカも例外ではなく

その影響からか、実は6月くらいから コロナうつ と呼ぶんでしょうか!?

メンタルの不調・メンタル疲れ を感じています。

 

 

 

詳細は後ほどですが、

これは何かしないとヤバいぞと思い

人生初めてメンタルカウンセリングを受けてみました。

 

 

 

この記事では

メンタル不調のきっかけ

具体的な症状

アメリカでのカウンセリングの始め方と内容

結果どうなった!?

 

をまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

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きっかけ

 

きっかけは間違いなくコロナで

 

①祖父の葬儀に参加するための一時帰国ができなかった(3月)

 

②軌道に乗りかけていたプロジェクトがコロナで全部吹っ飛んだ
(仕事関連)

 

③テーマパーク楽しむ為に日本からフロリダへ移住したのに楽しめない

 

これはコロナとは別ですが↓

娘が自閉症と診断され、伴う責任・負担が増えた

以上が主な要因でしょうか。

 

 

 

アメリカへの移住を決めた以上そんな頻繁に日本へ帰ることはできないのは覚悟の上でしたが、

最低でも1年に1回のペースでは帰りたいな~とは思っており、

コロナがここまで影響与えるとは思ってもよらず

結局 2年3ヶ月 くらい日本に帰ってません😭

 

 

 

これは結構辛いです。

たまには美味しい日本食をたらふく食べたいですし

湯船にゆっくり浸かりたいですし

日本の家族と娘を対面させてあげたいです。

 

 

 

仕事面では

自分なりに進めていたプロジェクトがあり

少しずつ軌道に乗り始めてこれからというときに

コロナの感染拡大で機運がしぼんで結局全て吹っ飛んでしまいました。

これはモチベーション的に辛かったです。

 

 

 

趣味・息抜き面では、

フロリダに移住した最大の理由 と言ってもいいくらい

テーマパークを満喫するためにわざわざ日本からフロリダに移住しましたが

 

 

コロナの影響でフロリダの観光業は完全に破壊され、

 

 

テーマパークも再開はされましたが

マスク着用必須、ショーやパレードの削減など

大幅な制限下での再開なので

 

 

正直今のテーマーパークに魅力を感じないですし

行って興醒めするくらいなら行かないほうがマシと思っています。

 

 

今のフロリダは全く楽しくなく本当につまらないです

 

 

 

育児面では

娘が自閉症と診断された ことで療育を始めましたが

それに伴う送り迎え・準備・セラピーへの参加など責任や負担が増え

毎日同じことの繰り返し、

娘の気分によっては癇癪があったり

メンタル面で気持ちが休まらないです。

 

 

 

症状

 

 

①気分の波が激しい

ある日は全く問題なくても、

また別のある日は特に理由がなくどうしようもなく悲しくなったり

些細な事にイライラしてしまったり

日によって気分がバラバラでアップダウンが激しいです。

 

 

②全てに対してやる気が出ない

とにかく何に対してもモチベーション・やる気がなくなってしまい、

全てがどうでもよくなってしまいました。

 

 

 

③感情をコントロールできない

ストレス・怒りをコントロールできずに

何も悪くない妻に当たってしまうこともありました。

感情自体も薄れて日々の生活での嬉しさ・幸せを感じることができなくなりました。

 

 

④不眠

一番酷いときは全く眠れない日が週に何日かありました。

睡眠不足に陥ることで余計にストレスが溜まり悪循環になってしまいました。

 

 

 

これ以上行ってしまうと自殺を考えるとかになってしまうのかと思いますが、

幸いそこまでいくまでに気がつけたのはラッキーだったのかなと思います。

 

 

 

こうなってしまうと同じフロリダ在住日本人の知人・友人に頼るのが一つの手段かと思いますが、

このコロナ禍の状況では、皆さん当然感染の心配もあり、警戒しておられるので、

気軽にお声掛けするのもどうかと思い気が咎めてしまいました。

 

 

いろんなことが重なって結果的に はけ口がなく

溜め込んでしまったのが原因なのかなと。

 

最終的にメンタルの疲弊を自分でも感じて、

これはヤバいなと思ってメンタルカウンセリングに助けを求めました。

 

 

 

カウンセリングの様子

 

 

日本ではメンタルカウンセリングはハードルが高い印象ですが、

アメリカでは敷居が低く誰でも気軽に受けれる印象です。

 

結果的にメンタルカウンセリングをオンラインで実施したので

その感想などを少し。

 

 

 

一番最初の始まりは以下の

 

Florida Behavioral Health  に患者登録をしました。

この辺はご自身やご家族が加入している保険のネットワークが関係してくると思うので

まずは保険会社に問い合わせてみたほうがいいと思います。

 

 

患者登録を済ませ、オンライン問診票を送信すると

自分の希望するカウンセラーの希望も出せます。

 

 

男性・女性、どちらのカウンセラーがいいか、

対応してほしい言語も選べました。

残念ながら日本語対応のカウンセラーはいなかったので

私は英語を希望しました。

 

 

 

診察料は、

妻の会社の福利厚生とパンデミックの状況なので10回のフリーセッションを与えられました。

 

毎回のセッションは 40分 で

初回は簡単な自己紹介程度で終了しました。

 

 

 

2回目は、

気分がよくなるための4つの事を書き出してみるという課題に一緒に取り組みました。

 

 

→セラピストと色々会話した結果

①美味しい日本食を月1回食べる

②最低週1回30~60分娘と一緒に散歩する

③1ヶ月に1回は家族3人で楽しく過ごす時間作る

④ ヘッドスペース というアプリを使ってみる

 

 

というのが自分にとっての良いこととなりました。

 

ただし④のアプリは、

効果的な機能を使うには課金をしないといけないことがわかり

結局使ってません笑

あとは、不安を和らげる為の3・3・3ルール というものを教えてもらいました。

 

 

 

その後

 

その後も2~3回カウンセリングを受けて

前向きにカウンセラーから出された宿題に取り組んだり

不安を和らげるためのスキルを教えてもらったりしましたが

 

 

 

残念ながら妻が先日仕事を退職し、

その結果会社からの福利厚生・健康保険も喪失したので

フリーセッションが利用できなくなり、

カウンセリングも打切となってしまいました。

 

 

 

 

 

まとめ

 

残念ながらカウンセリングを完了することができなかったので

本当に効果があったのか、助けになったのかは言えません。

 

 

ただ、カウンセリングを受けたことで少しだけでも前向きになれたり

感情をコントロールできるようになったとは思います。

 

それでもまだたまに突然感情の起伏が激しくなってコントロールできなくなり辛くなることもあります。

結局どうすればいいのかはわかりません。

 

 

 

処方薬を服用する方法もあるよとは提案されましたが、

なんか薬には頼りたくない自分がいて薬は断りました。

 

 

色々と情報を調べていく中で、

海外在住者向けの日本語でのカウンセリングサービス
も発見したので、

また辛くなってきた時はこのサービスも利用してみようかなと思います。

 

 

つらい状況になった時に助けになるのが同じ国の日本人だと思い、

幸いフロリダ在住日本人の方と多少なりともコネクションができたので、

実際にお会いして交流を深めていくのが助けになるのかなと思います。

もちろんこういう状況なので感染には十分に注意しながらになるので難しい面もありますが。

 

 

 

フロリダと言ってもとても広く、皆さんいろんな場所にお住まいなので

せめてオーランドからドライブ可能圏内の

デイトナビーチをはじめとしたビーチエリア、

タンパエリアくらいまでは

積極的に足を伸ばして交流できたら少しは気分が和らぐのかなと思います。

 

 

 

皆さん、是非お声掛けください!!

よろしくお願いします!!

 

 

 

 

 

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コメント

  1. yukiko grimes より:

    タンパ在住です。何か情報交換できることがあれば、声かけてください。

    • yuta yuta より:

      yukiko grimesさん>
      はじめまして
      コメントありがとうございます!
      いつかタンパのほうまで足を伸ばしたいなぁ〜と思っています